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改葬許可申請書の書き方|記入例付きガイド【2026年版】

#改葬許可申請書#書き方#記入例#改葬手続き

改葬(お墓の引っ越し)を行うには、市区町村から「改葬許可証」を発行してもらう必要があります。そのために提出するのが改葬許可申請書です。

書式は自治体ごとに微妙に異なりますが、記入する項目は全国共通です。この記事では、一般的な改葬許可申請書の書き方を項目ごとに解説します。

改葬許可申請書の記入項目一覧

改葬許可申請書には、大きく分けて以下の4つの情報を記入します。

  1. 申請者の情報(あなた自身)
  2. 死亡者の情報(改葬するご遺骨の故人)
  3. 現在のお墓の情報(移転元)
  4. 改葬先の情報(移転先)

項目別の書き方

1. 申請者欄

  • 氏名: 申請者(あなた)の氏名をフルネームで記入
  • 住所: 現住所を記入(住民票の住所)
  • 死亡者との続柄: 「長男」「長女」「孫」など
  • 電話番号: 日中連絡が取れる電話番号

2. 死亡者欄

  • 氏名: 戸籍上の正確な表記で記入。旧字体(「邊」「澤」等)がある場合はそのまま記載
  • 本籍: 故人の死亡時の本籍地(不明な場合は戸籍謄本で確認)
  • 死亡年月日: 正確な年月日。不明な場合は「不詳」と記載できる自治体もある
  • 火葬・埋葬の別: 「火葬」または「埋葬」を選択

3. 現在の墓地欄

  • 墓地の名称: 「○○寺墓地」「○○霊園」など正式名称
  • 墓地の所在地: 墓地の正確な住所
  • 墓地の管理者: 寺院の住職名、霊園の管理者名
  • 埋蔵の年月日: お骨を埋蔵した日(不明な場合は墓地管理者に確認)

4. 改葬先欄

  • 改葬先の墓地名称: 新しい納骨先の正式名称
  • 改葬先の所在地: 新しい納骨先の住所
  • 改葬の理由: 「墓地の維持管理が困難なため」「遠方のため墓参りが困難」等

よくある間違いと注意点

間違い1:申請先の自治体が違う

改葬許可申請書の提出先は**「現在のお墓がある市区町村」**です。自分が住んでいる市区町村ではありません。

間違い2:遺骨が複数ある場合の扱い

一つのお墓に複数のご遺骨が埋葬されている場合、遺骨1柱ごとに1枚の申請書が必要な自治体がほとんどです。4柱分を改葬する場合は4枚の申請書が必要です。

間違い3:添付書類の不備

申請書だけでは受理されません。以下の書類が通常必要です。

  • 埋蔵証明書(現在の墓地管理者が発行)
  • 受入証明書(新しい納骨先が発行)
  • 申請者の本人確認書類(運転免許証等のコピー)

自治体によっては、戸籍謄本や墓地の写真を求められる場合もあります。

専門家監修

行政書士 行政書士(お墓じまいナビ提携)

改葬許可申請書は、申請先の自治体の選択を誤るケースが最も多いです。「現在のお墓がある市区町村」への申請であることを必ずご確認ください。複数の遺骨がある場合は1柱につき1枚必要なため、枚数の確認も重要です。手続きに不安な方はお気軽にご相談ください。

自分で書くのが難しい場合

改葬許可申請書の作成・提出を行政書士に代行してもらうことも可能です。費用の目安は3万〜10万円。お墓じまいナビでは、改葬手続きに精通した行政書士をご紹介しています。

この記事の執筆・監修

株式会社清蓮 代表取締役 眞如理恵

2008年の設立以来、お墓じまい・改葬の専門会社として全国のご家族をサポート。法令遵守と誠実な対応を理念に、書類手続きの案内から墓石撤去、海洋散骨までワンストップで支援しています。

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